潮干狩りで採取できる貝
潮干狩りといえばあさり取りと言ってよいぐらいだと思います。
そのほかマテ貝やたまにハマグリが採れます。
ただシーズンによってはどんぐりと呼ばれる食べられない(料理が難しい)貝が大量発生しているとあさりが少ないといった現象が起こります。
このカテゴリーでは採取しやすい貝や食べておいしい貝をご紹介しています。
貝の種類エントリー一覧
- あさり
- 潮干狩りといえばあさり採りといったぐらいメインになる貝で、浅蜊と書きます。あさりは年中採れますが、春と秋が一番旨みが乗っています。あさりは日本中どこでも採れますが太平洋側に多く生息しています。ただ現在流通しているあさりはほぼ100%輸入アサリです。写真の真ん中の黒っぽいあさりが島あさりと呼ばれる高級あさりで、ぜひこいつを狙ってください。高級料亭に下ろされているあさりで、確かにうまいです。ちなみに全てあさりです。
- おいしいあさりの見分け方
- 潮干狩りで採れる貝はあさりをはじめいろいろあります。しかしメインはやっぱりあさりでしょう。そこでおいしいあさりの見分け方をお伝えします。3、4歳ぐらいのあさりがおいしいです。えっあさりの年齢ってどこで見るのと突っ込まれそうなので、それは貝に入っているすじから判断します。毎年すじが入るので、それが3本とかのあさりということです。なかなかそこまで見ませんね。私も見ません。
- ハマグリ
- ハマグリは日本を代表する貝で、昔は三重県が代表的な産地でした。現在は有明海が産地になっていますが、一般的に流通しているハマグリはシナハマグリといって日本古来の品種とは違います。ハマグリの模様はあさり同様様々なハマグリが生息していますが、皆表面がつるっとしているのですぐに分かります。写真で見てもちょっと光った感じが見て取れると思います。
- マテ貝
- マテ貝は細長い貝で、10から15cmぐらいのものが各潮干狩り場で採れます。形が変わっているだけではなく、採りかたもちょっと変わっています。あさりなどは砂を掘れば出てきますが、マテ貝はすばしっこいのでわなを仕掛けて待ちます。ってなんかたいそうですが、手順はこんな感じです。準備として塩が要りますので事前に用意ください。
- バカ貝(青柳)
- バカ貝は青柳とも呼ばれる2枚貝で、お店に出ると高級品になるのですが、潮干狩りでは結構邪魔者扱いされることが多いです。ほんと邪魔。バカ貝は結構大きくなる貝で、5、6cmぐらいのバカ貝であれば結構見つけることができます。ただ貝殻自体がもろいので、あさりのようにゴリゴリ洗うとそれだけで割れてしまったりします。またバカ貝が邪魔者扱いされるわけは、砂抜きが大変だからです。ほんと大変。
- 赤貝
- 赤貝は北海道南部から九州までと日本全国幅広く分布しています。また、水深1から10m位の砂泥底に生息していますので、潮干狩りで採れる貝です。赤貝は実が赤い為赤貝と呼ばれています。カルシウムやミネラルが多く含まれていますので、とてもヘルシーな貝です。貧血予防に良いそうですよ。
- 大あさり(ウチムラサキ貝)
- 大あさりはあさりのでかい版かと思いきや全く関係ありません。でもとてもおいしいです。大あさりはマルスダレガイ科で正式名はウチムラサキ貝という貝です。大あさりというだけあって10cmぐらいが標準です。焼くととてもうまいです。採ろうと思っても大あさりが生息しているところは水深10m以上なので潮干狩りで出会うことはありません。三重県や愛知県が産地なので海の家で出会うことができるので、あきらめてそちらでいただきましょう。
- かに
- 潮干狩りに出かけると間違いなく蟹にぶち当たります。たまにエビも居ますが、さすがに伊勢海老に出くわしたことはありません。かには砂に潜っているので、砂浜を掘っていると出てきます。おおむね2〜3cmぐらいですが、大きいかににかまれたことがあります。そんなときは泡を噴かせてやりましょう。いやいやいじめてはだめなので無視しましょう。